僕が〇〇査定をしない理由は、大切な人達を守りたいからです

B!

自社だけが生き残ろうと必死で潰しあうから
その業界は潰れるのです

こちらの記事はアメブロで2018年6月28日に掲載していた記事です

どうも。
いつもありがとうございます。
コニです。

どこのリサイクルSHOPもオンラインで査定などをしているSHOPがたくさんありますよね。
お決まりのように必ずこのサービスがあります。

LINE査定やってます

やめとけ。

まず、そういうのは自社の査定額を他社に知らしめることになる(だいたい価格調査で同業が絡んでくる)のと
値段でしかSHOPを選んでいない人(SHOPのファンになってくれない人)しか集まってこない。

どこもサービスなんかお構いなしに価格勝負にでようとするから、SHOP同士で買取価格の高騰が始まり
結果、自社の経費が膨らみ倒産する。

そういう企業が生き残るために
何を犠牲にしていると思いますか?

従業員です。

CM連発のトリバ〇や価格比較サイトに登録すればするほど、
自分の首を絞めることになっているのに気づいていない企業が多いですよね。

「自社の宣伝の為に」
と、比較サイトに登録をしても結果自分の首を絞めることになっているという事に気づかない。

だから僕は
比較サイトに登録は絶対にしないし、良くも思っていない。
※比較サイトを利用しないのには理由がもう一つありますが、別の機会に記事にしようと思います。
2019年4月29日追記 水着が高値で売れる!フリマよりお得に水着を売るならユニスタへの記事へ

そして、
LINE査定などというサービスは絶対にしない。

適正価格というものを無視して行う商いは
必ずどこかにシワ寄せがきます。

その結果、従業員を苦しめるのは本末転倒だし、倒産してしまってはリピーター様にもご迷惑をおかけする。
だから過去記事にも書いたように買取価格は明記しないし、安易にお見積りサービスもしません。

買取価格だけでお店を選ぶ人が本当にリピーターになってくれるのかは
確率でいうと1割以下です

現実に、値段でお店を選ぶ人は、価格を確認して連絡があるかというと
ほとんど皆無です。
なぜならば、初めのショップの値段を必ず次のショップに提示するからです。

そうすれば、二番目に査定を依頼されたショップは初めのショップよりも絶対に高値で買取しなければいけなくなります。
さらに高価買取を求める人は必ず第三、第四のショップを用意しています。

で、お決まりの文句を言われます。
「他所のショップは〇〇円だったよ?」


僕、それが面倒なんですよ。
時間の無駄なので、そういう人には低価格をわざわざ提示します。
申し訳ないけど、他所へ行ってくださいという意味も込めて。

そういう考え方の人は、そもそもサービスで満足を得るタイプではないので
価格が高い別のショップが出てくれば、必ず他所へ行きます。
本当の意味での「リピーターさん」ではないのですよ、残念ながら。

お客様が内緒でお店を周るのは、全然良い事だと思います。
ショップを選ぶのはお客様の意思であり、自由ですので。

ただ値段だけを聞いてくる失礼な人には
それ相応の対応しかできません。

という意味です。

僕は、こんな当店でも凄く良くしてくださるお客様やリピーター様にこそ
色んな意味で還元をしていけたらと日々常々思っています。

値段交渉も、何度も当店を利用してくださっているリピーター様からのご相談であれば
日頃の感謝の意味を込めて出来る範囲で頑張りたいと思っています。

でも、見ず知らずの値段だけ聞いてくる人にするのは
何か違うと思うのです。

今後とも斜め上をいく当店ですがよろしくお願いいたします。

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